最新日本桥梁设计规范 道路桥示方书—Ⅰ Ⅱ 钢桥篇(日文版)
附件大小:3.54MB附件格式:1个直链文件,格式为pdf
所属分类:设计资料
分享会员:qwer
分享时间:2022-01-11
最后更新:
资源简介/截图:
1.1 適用の範囲
(1) 道路橋示方書は,支間長が 200m 以下の橋の設計及び施工に適用する。ただし,支間長が 200m を超える橋についても,橋種,構造形式,架橋地点の実状等に応じ必要かつ適切な補正を行って,この示方書を準用することができる。
(2) この示方書は,Ⅰ共通編,Ⅱ鋼橋編,Ⅲコンクリート橋編,Ⅳ下部構造編,Ⅴ耐震設計編で構成し,各編の適用の範囲は次のとおりとする。
1) Ⅰ 共 通 編……荷重等各編に共通する事項及び支承部,伸縮装置,付属物等
2) Ⅱ 鋼 橋 編……主として鋼製の上部構造
3) Ⅲ コンクリート橋編……主としてコンクリート製の上部構造
4) Ⅳ 下 部 構 造 編……主として下部構造
5) Ⅴ 耐 震 設 計 編……耐震設計
1.2 用語の定義
1.2.1 用語の定義
(1)上部構造 橋台,橋脚に支持される橋桁その他の構造部分をいう。
(2)下部構造 上部構造からの荷重を基礎地盤に伝達する構造部分で,橋台,橋脚及びそれらの基礎をいう。
(3)鋼橋 上部構造を構成する主要部材が鋼材からなる橋をいう。
(4)コンクリート橋 上部構造を構成する主要部材がコンクリートからなる橋をいう。
(5)車道部分 車道部(車道,中央帯,路肩等)のうち自動車が通行できる部分をいう。
(6)歩道等 道路構造令第 2 条で定義する歩道,自転車道及び自転車歩行者道をいう。
(7)主荷重 橋の主要構造部を設計する場合において,常に作用すると考えなければならない荷重をいう。
(8)従荷重 橋の主要構造部を設計する場合において,必ずしも常時又はしばしば作用するとは限らないが,荷重の組合せにおいて必ず考慮しなければならない荷重をいう。
(9)特殊荷重 橋の主要構造部を設計する場合において,橋種,構造形式,架橋地点の状況等の条件によっては,特に考慮しなければならない荷
重をいう。
1.2.1 字句の意味
規定の末尾に用いられる字句の意味は表-1.2.1 に示すとおりとする。
表-1.2.1 末尾に置く字句の意味
1.3 設計の基本理念
橋の設計にあたっては,使用目的との適合性,構造物の安全性,耐久性,施工品質の確保,維持管理の確実性及び容易さ,環境との調和,経済性を考慮しなければならない。
1.4 調 査
橋の適切な設計,施工,維持管理を行うために,橋の建設予定地点の状況,構造物の規模等に応じて必要な調査を行わなければならない。
なお,調査については,本編によるほか各編の関連する規定によらなければならない。
1.5 計 画
1.5.1 架橋位置と形式の選定
橋の計画にあたっては,路線線形や地形,地質,気象,交差物件等の外部的な諸条件,使用目的との適合性,構造物の安全性,耐久性,施工品質の確保,維持管理の確実性及び容易さ,環境との調和,経済性を考慮し,加えて地域の防災計画や関連する道路網の計画とも整合するように,架橋位置及び橋の形式の選定を行わなければならない。
1.5.2 交差物件との関係
架橋位置,支間割,橋脚位置,橋脚形状,橋下空間等は,交差物件の管理者と使用目的との適合性,構造物の安全性,耐久性,施工品質の確保,維持管理の確実性及び容易さ,環境との調和,経済性を考慮して十分協議して定めなければならない。
1.6 設 計
1.6.1 設計の手法
設計は,理論的な妥当性を有する手法,実験等による検証がなされた手法等適切な知見に基づいて行わなければならない。
1.6.2 構造設計上の配慮事項
橋の設計にあたっては,次の事項に配慮して構造設計しなければならない。
(1) 橋の一部の部材の損傷等が原因となって,崩壊などの橋の致命的な状態となる可能性。
(2) 供用期間中の点検及び事故や災害時における橋の状態を評価するために行う調査並びに計画的な維持管理を適切に行うために必要な維持管理設備の設置。点検施設等を設置する場合においては,5.4 の規定による。
(3) 供用期間中に更新することが想定される部材については、維持管理の方法等の計画において、あらかじめ更新が確実かつ容易に行えるよう考慮しなければならない。
1.7 設計図等に記載すべき事項
設計図等には少なくとも次の事項を記載する。
(1) 路線名及び架橋位置
(2) 橋 名
(3) 責任技術者
(4) 設計年月日
(5) 主な設計条件等
1) 橋の種別
2) 設計概要
3) 荷重の条件
4) 地形・地質・地盤条件
5) 材料の条件
6) 製作・施工の条件
7) 維持管理の条件
8) その他必要な事項
2章 荷 重
2.1 荷重の種類
設計にあたっては,次の荷重を考慮しなければならない。
主 荷 重(P) 1. 死 荷 重(D)
2. 活 荷 重(L)
3. 衝 撃(I)
4. プレストレス力(PS)
5. コンクリートのクリープの影響(CR)
6. コンクリートの乾燥収縮の影響(SH)
7. 土 圧(E)
8. 水 圧(HP)
9. 浮力又は揚圧力(U)
従 荷 重(S) 10. 風 荷 重(W)
11. 温度変化の影響(T)
12. 地 震 の 影 響(EQ)
主荷重に相当する 13. 雪 荷 重(SW)
特 殊 荷 重(PP) 14. 地盤変動の影響(GD)
15. 支点移動の影響(SD)
16. 波 圧(WP)
17. 遠 心 荷 重(CF)
従荷重に相当する 18. 制 動 荷 重(BK)
特 殊 荷 重(PA) 19. 施 工 時 荷 重(ER)
20. 衝 突 荷 重(CO)
21. そ の 他